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クリンソウ

401k制度導入企業向け 継続教育サービス

401k年金制度に携わる人事、総務ご担当の皆さまへ

スタートした新年金制度は社内で無事定着したでしょうか?

ご担当者様とお話すると必ず話題に上るのが、一向に関心を示さない加入者様の運用姿勢についてです。よく聞くのは、「預貯金に入れたままでリスクを取りたがらない加入者が多くてね」とか「株式市場が上向く中加入者間で年金格差が拡大しているのよ」という声。確定拠出年金制度を採択した側からすれば、加入者の希望ではなく、会社の都合で始めた年金制度であるがゆえ何としても成功させたいという想いがあります。

しかし、確定拠出年金制度では、会社側が支払った積立金をどう運用するかは加入者個人の選択の問題。預貯金から分散投資へのシフトを強制するわけにもいきません。そこにご担当者様のジレンマがあるようです。一方、加入者様側にすれば、若い世代は年金受給など遠い未来の話で興味がない、という人が多いし、バブル崩壊を知る世代はどうせ株なんて儲からない、と決めてかかる人も多い。どの世代もなじみのある預貯金や確定年金を選択してしまう人が多いのはそういう背景があるのでしょう。

年金運用サービスの提供側と受け入れ側のこのギャップはどうやったら埋まるのでしょうか?回り道かもしれませんが、やはり教育しかないのではないのではないでしょうか。「投資は博打である」とか「投資は儲からない」といった偏見を捨てさせ、「投資は機会」であり、「人生の可能性を広げるツール」であることをさまざまな角度から伝える。そして、一人でも多くの加入者様に投資に興味を持ってもらう。問題解決の方法はそうした地道な努力しかなさそうです。幸い積み立て型NISAの新設や確定拠出年金の制度改正など行政側のバックアップも始まりました。20年以上続いたゼロ金利が未だにいつ終わるのか目途さえたたない中、加入者様が安心できる年金を手にするためにはリスク資産の取得は避けられない状況です。もしそうだとすれば、会社様には加入者様へのより充実した継続的な投資教育サポートが求められると思います。

当方は2003年以来401k導入企業様に継続投資教育を提供させて頂いております。お客様からのご要望にお応えするために、投資教育の教材作成、加入者様への運用相談、定期的なメールマガジンの配信、セミナーでの講演を行ってまいりました。どうぞお気軽にお問合せ下さい。加入者様の身になって継続教育サービスをご提供させていただきます。FP活動歴19年、これまで蓄積した知見をどうぞご活用ください。

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